皆さんこんにちは。
私は先日胃の調子を悪くして、まだ本調子じゃありません。
普通に生活をする分にはもう問題ないのですが、飲食には気を使わないとダメです。
引き金を引いた理由の1つは、比較的短時間の間にコーヒーの類を4杯飲んだからだと思います。
昔はそれでも大丈夫だったのでその感覚でいましたが、ダメでした。
「もう1件行っても大丈夫だよね♪」
確かにそう考えた時は大丈夫でしたが、行った先で「あれ、ちょっとおかしいかも」
帰りの電車で気分が悪くなり、空欠伸が止まらない状態。
あまりに気分が悪いから夕飯を食べずにいましたが、それでも夜はお湯ですら飲むと胃が痛むくらい酷くて。
あんな酷い体調不良はもう嫌なので、気をつけるしかないんです。
元々夏場は胃が弱るので気をつけなきゃいけなかったのですが、冷えが原因かな？と思っていましたが、今回はコーヒーの類は全てホットでした。
飲食は何でも少し控えめくらいでちょうど良さそうです。
胃腸の弱さは一生付き合うくらいの気持ちでいいのかもしれません。
意味があって今体調不良に出たはずですから、大切なギフトとして受け入れて自分の体との付き合い方を見直していく機会とします。
ちなみに私、カフェインやコーヒー中毒ではないんです。家ではコーヒー殆ど飲まなくなったので。
でもつい、外に行くと「もう1件行きたい」って思っちゃうんです。
今いるところから近くにある素敵なお店に寄りたい。甘いもの食べてないからまだお腹の余裕あるし、って。
これ、二日酔いしてる人の状態と同じですよね。
私は二日酔いの経験はないですが、似てるなぁって。
「まだまだ飲むぞ〜♪」的なノリです。
これって快楽に溺れている状態なのです。
楽しむのと快楽に溺れている状態って全然違いますよね。
後者も楽しんでいると思っているのが厄介なんです。
楽しむ時って未来に悪影響を出さないことをしています。
快楽に溺れている状態は未来に悪影響が出ます。
つまり正常な判断じゃないということですよね。
外の刺激で快楽物質が出て、それに飲まれているということ。
自分じゃない状態ということです。
快楽物質を出さないようになれば越したことないですが、生きていればテンション上がってどうしてもドーパミンドバドバなこともあると思います。
ドバドバでなくとも、正常な時よりテンションが高いとどうしても判断が鈍りがち。
快楽に溺れないようにするためには
・自分を構成する皆に聞いてみる
・自分でルールを決めておく
・無理をしない
・ストレスを溜めない
ということが大切になってきます。
日々の選択を自分を構成する皆に聞くことが大切と昨日も書きましたが、こういう体調面に関わることはきちんと聞くことが大切です。
心さんは楽しんでいる。思考さんは過去の経験から大丈夫と教えてくれるのかもしれない。
でも体さんがストップをかける可能性もあります。
勿論体さんがOKを出すけど心さんや思考さんが止めるケースもあると思いますし、魂さんやハイヤーセルフさんからNGが出ることもあるでしょう。
皆の声をきちんと聞いてから「もう1件行きたいけど、体さんに負担がかかると私も辛いからもう帰ることに決めたよ」って言えば思考さんや心さんも納得してくれます。
だからこそ、皆の声も聞いた上で自分で決めてくださいね。
冷静で健康な時に、何件まで何杯までとルールを決めておくのも大切ですよね。
勿論無理に完食しないことも大切です。
予め減らせるものは減らすとか、少なそうな飲み物や食事にしたとしても、実際食べてみたら食べきれない時も出てきます。
残すのは申し訳ないですが、具合が悪くなるともっと沢山の人に迷惑をかけます。
持ち帰ることも衛生上できないケースもありますから、そういう場合は残すしかないですよね。
お店側が一定量で提供するために決めている量ですから、その量に合わないことは仕方がないことだと思うんです。
なので一人で出かける時は残さず食べ切れる量にしたいので、ランチはせずに軽食や甘いもので済ますようになりました。
調子のいい時は一人前食べきれたりしますけど、波がある以上かけになってしまうので、一人でランチする気にもならないんです。
食べられない人って無理して全て胃に押し込むことすら無理だったりしませんか？
私はお腹だけでなく喉に拒否されたこともあります。
「あ、もう飲み込むのすら無理なんだ」って。
そのくらい胃腸の調子が落ちていたり食べられない方は完食するのに苦労されてることも多いんじゃないかなって思います。
少食の方は結構食事会苦労されてるんじゃないかな？なんて思いますが、予め主催の方に伝えるなどして無理なく楽しめる量を食べてくださいね。
体調を壊してまで完食する必要は、私はないと思いますよ。
私がどちらかと言えば少食派なので、少食の意見に偏りましたが、勿論残すのは良くないという考えの方がいらっしゃるのも、そういう意見を持つに至った経緯もある程度は存じております。
自分と違う考えの方と対立したいわけではないのです。
なのでお互いの価値観を尊重できる距離感でいることが大切で、やっぱり気になるのなら一緒に食事はしないという選択も大切になるのかなって思います。
これはお酒だけでなく、お金や時間の使い方でも同じだと思います。
合わない方と無理に近い距離にいる必要はないと思います。
合わない方と居続けることも快楽物質に翻弄されやすくなる要因を引き起こすように感じますので。
つまり、ストレスを感じれば感じるほど快楽物質が出る状況から抜けにくくなるというのもあると思います。
日々ストレスを溜めない選択をするのは自分が穏やかに生きるためにとても大切ですし、快楽に溺れることでストレスになることから目を背ける必要がなくなります。
何故ストレスになっているのか、どうすれば改善できるのか（環境を変えなきゃダメなのか、それとも今いる場でできることがあるのか）、ストレスの発散方法を見つけるなど、対策できることをしていくことが大切です。
これも自分を構成する皆に聞いてみることでわかることも沢山あると思いますよ。
今回は私の状況に合わせて飲食に関することで書きましたが、お金に関しても人間関係に関しても同じことが言えます。
正論で叩くとか、他人のゴシップが気になるというのも、快楽に溺れている状態ですね。
意外と快楽に溺れる状況って身近にあるものなんですよね。
昨日も触れたようにもう自分を偽ることや自分を蔑ろにすることで誤魔化せなくなってきている以上、快楽に溺れることを続けていたら自分の人生あっという間に落ちてしまうことになりかねません。
嫌な環境から逃げて（去って）やり直すのと、ただただ目を背けて逃げることは全然別物で、後者は快楽に逃げかねません。
嫌な環境から去ることは大切です。ずっとそういう環境に居続けることはしなくていいんです。
でも同じようなことがどこに行っても起こるなら、やはり見直しをしないといつまで経っても逃げ続けることになります。
逃げ続けるというのも正常な状態ではありませんからね。
快楽に溺れないように修正するのは今のうちだと思います。
私ももうあんな体調不良嫌なので修正します。
皆さんも快楽に溺れるのではなく、日々楽しく過ごせる方へシフトして自分を生きられるよう、願っています。
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