ピアノの樹〜自分の力を思い出す〜

私の中の天体ショー(仮)。仲間たちを交えながら、占星術のことなどをいきます。

どういう先生が合うかは、自分が何を目的とするかやどう教わりたいかで決まる

皆さんこんにちは。
今日は3週間ぶりのピアノのレッスンでした。
楽しかったです😊
2週間に1回のペースで習っているのですが、私は先生が大好きなのでいつもレッスンの日が楽しみなんです(*´꒳`*)

皆さんはピアノに限らず「良い先生」ってどんな人だと思いますか?
丁寧に教えてくれる人?
熱意のある人?
優しい人?
厳しい人?
有名な人?
評判がいい人?
賞を受賞していたり、良い大学を良い成績で出ている人?

答えは、自分が何を目的とするか、どう教わりたいかで決まります。
楽しさを求める人と、上達や賞を狙う人では求めるものが全然違うはずです。
自分が求めるものとずれてしまうと、どんなに世間で評判が良くても自分にとっては良い先生では無くなってしまうのです。
なので「良い先生」という視点ではなく、「自分に合う先生」という視点で探すことも大切ですね。

だから世の中には色んなタイプの先生がいるのだと思うし、必ずしも実力がある人が自分に合うとも限らないんですよね。

先生探しも波長を合わせることが大切です。
なので、自分が何を求めるかを明確に決めた方が迷わずにしかも自分に合う先生と巡り会えます。
何を重視したいかは自分次第なので、正解は自分の中にしかありません。
他人の評価を重要視してしまえばずれてしまうことも。
(あまりに評判の悪い方は避けた方がいいのかもしれませんが)
勿論先生本人がその分野で優れていても、教え方が上手かどうかも受け手によっても変わるので一概には言えませんよね。

例えば楽しく習いたいのに有名な先生のところに行くと、厳しいレッスンをされてしまうこともあれば、月謝が高いことも想定されますよね。
それだとお互いストレスが溜まるだけで上達もしなくて辞めちゃうと思うんですよね。
逆に上達したいのにふわっとしか指摘してくれない先生だと上達できなかったりもしますし、言語化しないで見て聴いて覚えてタイプとも合わない可能性も。

その先生が何を大切にしているかはHPがあれば記載されているでしょうし、なければ本人に聞くことも大切です。
大切にしているものが自分が望む教え方と合わない場合は、その先生に教わっても続かない可能性が高いからです。

勿論「ピンときた」という直感は大切です。
「なんだか知らないけどこの先生が気になる」というのも直感ですから、是非行動してみるといいでしょう。
逆に決めきれない時は、何かが自分で引っかかっている時なので、しっかりと紐解いて見てくださいね。

私のピアノの先生は音大でも指導している方です。
演奏も上手なので何人かで演奏会をする場合はいつも最後に演奏しています。
私とピアノの先生の付き合いはかなり長いです。
小4でヤマハを辞めた後、友達が教わっていた先生を紹介してもらって、ずっとその先生に教わっています。
就職を機に一旦辞めて、自分の意思で再開して今年で6年となります。

学生の頃はそれほどやる気もないし、自分は下手だという思い込みが強くて練習にも力が入りませんでした。
こういう自身もやる気もない状態だと、私の先生と私は相性が良いはずはないんですよね。
折角上達できる環境なのに、頑張れない。
先生もヤキモキした可能性もあります。
当時は結構厳しい言い方もしていてめちゃめちゃ怒られましたね。
この時ではピアノの楽しさを教えることを重視している先生や、優しい言い方の先生の方が相性が良かった可能性もありますね。

でも、ピアノをもう一度習いたいと思った時に浮かんだのは今の先生でした。
やる気になった私と波長が合ってくれたのだと思います。
先生がレッスン辞めている可能性もあるはずなのに、何故かそう思わず「もう一度先生に習う!」という気持ちで連絡を取ったので先生と波長が合ったのだと思います。

今では過去合格を貰って他の曲のレッスンに移っていたところでは全然合格貰えないくらい指導のレベルも上がっています。
でも、楽しいんです。自分が教わりたい人から習っているから。
先生のところで教わるから上達もするし、今の自分よりレベルの高い曲も、自分が苦手とするような曲も頑張れます。
何より合格を貰った時の達成感が全然違います。

私が今レッスンに求めていることは
・レッスンが楽しみである
・色んな年代のクラシックを習える
・ある程度予定に柔軟
・通える距離
・月謝も見合ったものと感じること
ある程度の楽しさもありながら、レッスンは自体はしっかりとしたものを望んでいます。
先生にはクラシックを習いたいので、ポップスなど別のジャンルに関しては特に望んでいません。

月謝に関しては私の先生は安い方だと思いますが、学生の頃とは違い、先生は私に合っていると思います。
勿論もっと上達させる教え方ができる先生もいらっしゃるとは思います。
でも、私は先生が大好きだし、先生のお陰で沢山の曲に挑戦でき表現力も昔よりは上がってきていますし、先生のお宅の猫ちゃんにいつも助けられているから、今の私にとっては先生が一番です。
女性という安心感もあるかな。
だから先生にピアノを教わることができて、私は本当に良かったと思います。

先生というと、オーラ・チャクラリーディングを大鈴佳花先生から教われたことも良かったと思っています。
他人の人生に大きく影響を与えるもので、且つ心構えも含めて適当な教え方もいる世界だと思うので、他のセミナーに参加していて人となりをある程度わかっている佳花先生に教わる安心感もありました。
スタッフさんや受講者さんも嫌な方いないですし。
実際に視方だけでなく、心構えやリーディングに集中できる整え方など様々なことを教えていただけたので、安心してリーディングを行うことが出来ています。
ピアノと違ってオーラ・チャクラリーディングは会ったことのない先生から教わるって色々リスクもあるので、他のセミナーに参加できそうなら参加してみたり、日々の発信のスタンスでしっかりと見極めることも大切ですね。

今日お話ししたことは、学びの分野だけでなく、色んな選択で大切なことです。
職場だったり、コミュニティだったり、新たに学ぶことだったり、勿論パートナーも。
他人の評価ではなく自分で何を求めているのか、どうなりたいのかを明確にしていくと自分に合うものや人と波長が合います。

何かを選ぶときは自分の中の大切にしているものを自分で自覚すること。
そしてピンときた時は行動すること。
そうやっていくことで、自ずと周りには自分に合う人たちが集まります。

ただ、職場や学校は色んな人が集まる場なので、自分と合わない人が現れることももあります。
その場合はその人から何を学べるのかには注目しつつ、適度に距離を保って付き合うよう心がけてみてくださいね。
物凄く劣悪な環境なら離れることは大切ですが、大抵どこに行っても合わない人って現れます。
それでも、自分が何を求めているのか明確にすると合わない人しかいない環境からは抜けられたり、職場や学校はお金を稼いだり学ぶところと割り切って人との親交を深める場を別に作ることもできますから、今一度自分にしっかり聞いてみてくださいね。
こういう選択も、自分を構成する皆に聞くのもおすすめですよ♪

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