冥王星水瓶座期がスタートし、風の時代というワードもまた聞くようになってきたと思います。
今日は風の時代って結局なに?どう活用していったらいいの?という話をしていきます。
↓目次↓
地の時代と風の時代の違い
地の時代は組織の時代でした。
産業革命の頃から始まり、高度経済成長期、年功序列、終身雇用、3高なんかも地の時代っぽい要素だったなぁと思います。
そしてロールモデルがあり「こういった生き方がいい」というのもある程度決まっていたと思います。
なにも考えずそれに合わせて生きることとなりますが、ロールモデルに完全に合う人はほぼおらず、何となく生きづらさを感じることもあったと思います。
ただ、個性を出せばちょっと浮きがち。
それが風の時代になると、個を打ち出していきながら人と関わる時代となります。
ロールモデルに合わせていくのではなく、色んなものから自分に合うものを取り入れるということ。
そして風の時代は精神性やコミュニケーションを重んじるところもあり、個を確立しながら人と共存していきます。
風の時代の生き方のポイント
風の時代がどういう時代なのかはたくさんの方がお伝えしてくれているため、どう生きたらいいのかを私の視点でお伝えします。
風の時代の生きにくさは多分どう生きたらいいのかますます分からなくなる可能性があることだと思うんです。
勿論星読みで自分を知ったり、クリアランスメソッドで癒しを終えるのも良い手法だと思っていますが、すぐできることからやるのも大切なので、すぐできるポイントでお話しています。
まずは自分の感じていることを自分で受け入れる
個の時代でロールモデルがないということは、自分のことを知ることが大切です。
それにはまず自分が今何を感じているか、どう思っているのかを素直に感じること。
慣れないうちは表面のことしか感じられないかもしれませんが、続けていくと表面的な感情とは違う何かがあることに気付くかもしれません。
その出てきた感情や気持ちなどをまずは受け入れることから始めます。
自分はこんなことを思っていたんだ。
一緒に過ごす時間が少なくて寂しかったとか、頼ってもらえなくて悲しいとか、もっとちゃんと話をしたいとか。
そういう本音を受け入れることで、自分だけでなく相手への働きかけも変わっていきます。
言語化する
頭で考えてたり、何を感じているのかを言語化することで自分で受け入れやすくなります。
自分が今どう考えどう感じているかを可視化することで、言動を変えていくこともできます。
気づいたらメモをしたり、紙に書いて整理していくことも適宜入れることがポイントとなりますよ。
特にこれからの時代は手帳の大切さを再認識することも多いかもしれません。
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大切な人ときちんとコミュニケーションを取る
風のエレメントは言葉がとても大切ですが、特に大切な人ときちんとコミュニケーションを取ることが必要になってきます。
勿論今までも必要でしたが、風の時代はより言葉掛けが大切です。
面と向かって話をする機会を作る。
辛いことや決め事をすることだけでなく、お互いを思い遣るための会話もする。
そういうコミュニケーションを蔑ろにするとあっという間に関係性が悪化していく気がします。
これは組織や仲間でも同じで、伝えるべきことは伝えましょう。
ただ、思ったことを何でも伝えていいわけではありません。
コミュニケーションを取るというのは相手に本音を伝えていくことではありますが、何でもかんでも思ったことを言うのも今まで以上に大きく拗れる要因です。
相手に何を伝えたいのかだけでなく、相手との関係性をどうしていきたいのかも考えることが大切です。
そうでないと、改善してほしいことをお願いするだけでなく本音を伝える際もただの自分勝手になってしまいます。
自分にも相手にも思い遣りの気持ちを忘れないことがポイントです。
自発的な行動をする
風のエレメントというのは火のエレメント同様男性性です。
男性性ということで、自発的な行動がとても大切。
地の時代は棚ぼたあったかもしれませんが、風の時代はないと思います。
棚ぼたに見える人は自分からそこにあるチャンスを掴むことをきちんとしている人ということ。
思ったことは行動に移しましょう。
すぐ買ったり行ったりという行動ができないようなことなら、書くという行動をすることも大切です。
自分で決めて、自分で行動していきましょう。
自分の課題に取り組むこと
自分の課題をやらないだけでなく、誰かの課題を解決しようとしたりするのも良くありません。
例えば自分の課題をやらないというのは、虫歯がしょっちゅうできてしまうのに歯医者で治療をしてもらうことだけはして、普段の歯磨きやフロスなどのケアを全く頑張らないという感じです。
誰かの課題を解決しようとするというのは、子供同士で喧嘩したのに親同士で解決してしまうことです。
世の中の問題も沢山の人の意思が関わるため、場合によっては自分の課題ではないことまでやろうとしているから変わらないのかもしれません。
今自分が向き合わなきゃいけないことは何かな?を感じてみることが大切です。
1つずつやってみよう
こう聞くと何からやっていいかわからなくて途方に暮れるかもしれませんが、書き出してみて今すぐできそうなことややってみたいことから始めてみるのがスムーズに動けるコツです。
やってみて振り返って、修正点や改善点があれば修正・改善する。
そういう軽やかさも風の時代には大切です。
ロールモデルがないということは、自分で体験して自分の型を見つけていくということ。
風の時代は自分であれこれ模索するのが慣れないうちは、大変だと思います。
でも慣れると自分でいかようにも創れる楽しさがあると思います。
冥王星水瓶座入りのホロスコープの配置の通り、『変化が大きくて、でも何が起きても大丈夫』という宇宙のバックアップもありますので、1ずつ少しずつでもやっていきましょう♪
風の時代を楽しく過ごしていきましょう♪
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