皆さんこんにちは。
皆さんは「F1種」というのを聞いたことがありますか？
野口さんは固定種の種を扱う方としてはとても有名な方ですね。
本も出していますが記事がありますので知らない方はぜひ読んでみてください。
タネが危ない！わたしたちは「子孫を残せない野菜」を食べている。～野口のタネ店主 野口勲さん | 一般財団法人 Next Wisdom Foundation ネクストウィズダムファウンデーション
我が家が買った種(野口さんのところで買ったわけじゃないのですが)
一般的にF1でないものには固定種という表記がされていることが多いです。
在来種はお菓子の原材料として見かけることがありますね。
特に大豆は多いかな。
この甘納豆美味しくて好きです。
このクッキーはきなこに使われている大豆が宮大豆という在来種だそう。
ONIBUS COFFEEのお菓子ブランドであるmyown handmade cakesでは日本在来種の小麦や国産鶏種さくらやもみじの卵を使っているそうです。
onibuscoffee.com
1つ3〜500円台で買えるお菓子が多いです。
このケーキは江連農園の苺も使われています。
レモンも自然栽培と書いてあったかな。
こうやって大切に守ってきた在来種を使ってくれている方々がいらっしゃるのは嬉しいですよね。
お店でも無農薬の商品や無添加の商品を見かけることも増えてきました。
無農薬や無添加はそれだけ手間暇かかります。
手間暇かけても人や地球に優しいものを作りたいという優しい想いが形になっているので、食べることで幸せな気持ちになったり必要以上に欲さないのだと思います。
（添加物が入っていると必要以上に欲してしまうように思いますが、必要以上に欲するということは争いの種ですね。）
苗のままでの発売では在来種・固定種なのかF1種なのかがわからない方が多いです。
勿論発売されている野菜や果物たちも。
その点、種はこうやって表記をしてくださっているところが多いです。
こういう企業さんを応援することが自分の生活をより豊かに楽しいものにしていくことに繋がりますから、そういうものを探そうという意識を持つことはとても大切なことです。
でも、在来種を使っていない商品であっても否定してはいけません。
私たちが必要だと思ったからそういうものも存在していますし、F1種も生み出されたのですから。
まずはその存在に感謝からですよね。
感謝しきって必要なくなったら手放す、という流れが一番自然であり、必要でないものや「自分が」嫌だと思うものを拒絶するのは排除の想いを発してしまい、争いの種となってしまうのです。
F1種が私たちにどういった影響を与えるかは未知数なところもありますが、未知数だからこそ悪いものと思い込むことでその存在を悪いものに、いわゆる必要悪としてしまうのです。
今日はなんでこういう話をしたのかといえば、私たちが何かを始めるときに限らず想いを発するときは種まきをするのと変わらないからです。
どんな種を蒔くかでどういうものが成長し実となるかが変わりますね。
なので昨日書いたように、不安や焦りなど今の自分にいない気持ちから発する言動はナスを収穫したいのにオクラの種を蒔き続けるようなものとなります。
オクラも美味しいけど、ナスを望んでいるなら違うものだなぁと感じてしまいますし、だんだんオクラを嫌いになりかねませんよね。
嫌いになるオクラというのは、自分自身だと思っていただければと思います。
蒔く種を間違えてしまうと、結果的に自己否定にも繋がるのです。
どんな種を蒔こうとしているのかは今の自分がどういう想いや思考をしているかに気づくことです。
思考さんや心さんも自分を守るために色々考えたり感じて行動を促してくれますが、過去の記憶や世の中で言われていることが必ずしも今の自分と合うとは限らないのです。
魂さんや体さんに聞きながら、蒔く種を決めてくださいね。
勿論蒔く種はいつ変えても大丈夫ですし、成長してきても抜くこともできますが、蒔く種を吟味している方が自分が楽ですよね。
勿論知った情報をどう活用するかでその種がいかようにも変わるというのもポイントですね。
私たちは今の自分そのままで完璧なんです。
欲が出る、執着する、人目を気にする、そういう自分ですら完璧なのです。
手放したら、軽くなったら完璧になるのではなく、どんな状態の自分でも完璧です。
確かに強欲になったり執着したりしない方がいいのは確かなんだけど、そうなってしまう自分を否定している状態で変わろうとすると、自己否定からくる種を蒔き続けることとなりかねません。
そうやって自分を肯定できるようになったら、不要となった欲や執着、人目を気にすることは自然と手放せると思うのです。
今の不完全な自分が完璧で、でも手放しても完璧で、ずっと完璧な私たち。
そう感じられたらお互いの違いも楽しめるし、できる自分もできない自分も自然と表現できて本来の自分の表現もできるようになるし、周りの人たちそのものを見ることができれば沢山学べるし、楽しくなりますよね。
だからそのままの自分から、魂さんから種を蒔きましょうね。
最後に。なんでF1種を知ったかといえば、陰●論を知ったからでした。
こういったお話にはまだ抵抗感がある方もいらっしゃるでしょうから、最後に書くことにしましたが、こういう話も自分をより生きるための知恵となりますので、興味のある方はお付き合いくださいませ。
私は2013年、暇すぎて何もやることがなかったときにたまたま目について、色々調べてみました。
最初は絶望しました。こんなことが起きていただなんて…って。
そして怒りと諦めが生まれました。「あぁまたやってる」って。
そして今は、それを超えつつあります。
だって、その役割をさせていたのは実は自分だったからなんです。
この記事のように、必要悪を生んでいたのは自分だったからなんですね。
それに気づけば、必要悪を生み出す必要のない自分となるだけですから、やっていくことは自ずと決まっているわけです。
まずは外側に向いている意識を自分に戻し、今を感じられる状態にすること。
そしていつも申しているように、今世の自分を味わって楽しく生きること。
その上で色々ついてしまったものはもう必要でなくなったと感じられた時にとっていけばいいんですね。
そして悪いことが起きてもそういった存在たちに責任を押し付けないこと。
自分の目の前に広がる世界は自分が作っていますから、自分の不調和な何かがそうさせています。
だから、反省して自分が変わるだけなんですね。
（反省は自己否定とは違いますので、実況中継のような感覚で見ていくと否定せずに済むようになると思います。）
ちなみに、並木良和さんが地震を大きくしない方法をお話しされていたようで、動画で母が見たらしく教えてくれましたが、まさに「実況中継」をすることでした。
hiro-pianotree.hatenadiary.com
地震に限らずですが、「これ実況中継と似ている」って思う部分が、並木さんの本には出てきます。
実況中継は過去や未来に意識を飛ばすことがなくなり、今この瞬間に焦点が当たる方法なので、色んなことに応用が効きますが、まさか地震にも有効とは思いもしませんでした。
地震が起きたとき「揺れている」って思うと、怖さで揺れを増幅させることを抑えられるようです。
確かにずっと「揺れている揺れている」言っていると恐怖心が出てきません。
最近地震多いですから、皆さんも是非お試しくださいね。
恐怖や怒りなど、ネガティブな意識が減れば減るほどそういった存在に力を明け渡すこともなくなれば、自分を生きられることにも繋がりますよ。
そしていずれはそういう存在の人たちも昇華することに繋がるのだと思います。
自分の中の嫌な想いや感情をそういう存在で具現化する必要もなくなりますもんね。
今は膿出しが進んでいる時期です。
なので外側の世界はどうしても荒れがちですが、自分の過去と向き合い感謝して手放す時期なのだと感じて、そういう世界が見えても自分と対話して自分を生きるようしていきましょう。
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