皆さんこんばんは。
いつもありがとうございます♪
昨日「STAND BY ME ドラえもん 2」を観ました。
（以下スタどら2）
ストレンジャーシングスを観るために契約したネッフリに入っているのを見かけたからです。
1は以前大切だった人と観ました。
1も泣けますが、2は更に泣けるし“幸せとは？““家庭を作るって？““立派な大人って？“と色々と考えさせられる作品でした。
ネタバレ等含みますので、これから観たいと思っている方は読まないでくださいね。
スタドラ2ではのび太がマリッジブルーです。
しずかちゃんは1で悩むシーンが出てましたね。
男性もマリッジブルーなるんですよね。
朝ドラ「ちむどんどん」の和彦もマリッジブルーからの移り気な感じで愛ちゃんとの関係を破局に持ち込んだわけですが（語彙よ）、のび太はしずかちゃんを幸せにできるか不安になってしまったわけです。
どんな理由であれ結婚式に新郎が来ない、いなくなるって、勿論新婦のパターンであっても実際あったら大問題なわけです。
でも、男性の愛の本質はこの記事で触れたように、自分以上に愛する人ができた時が真実の愛です。
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だからこそ、「この女性を幸せにできるのだろうか？」という不安に苛まれることもあるのでしょう。
これ、結婚前の恋人同士の段階でも別れの要因になるものですもんね。
スタドラ2ではしずかちゃんの
「得意じゃないのに、ケンカなんてするから！無理なんてしなくていいの。のび太さんはそのままでいいんだから。」
（映画『STAND BY ME ドラえもん2』より引用）
というセリフが出てきます。
のび太は勉強も運動もできないし、勿論喧嘩も強くない。
ドラえもんに甘えて何とかしようとちょっとズルしちゃうところもある。
でも根は優しい人で、基本的に人を陥れる嘘はつかない。
そしてしずかちゃんはできないことが多くても優しいのび太のことが好きなのでしょうね。
プロポーズの返事がある意味ではダメンズ好きとも取られかねない
「そばについててあげないとあんしんして見ていられないから」
（「ドラえもん」コミックス20巻「雪山のロマンス」より引用）
というセリフ。
長年一緒にいて、良いところも悪いところも沢山見てきて、それでも好きなのだと思います。
信頼はしているわけです。
のび太、アニメの映画では結構かっこいいシーンや見せ場あるし。
スタドラ2ではもうしずかちゃんの肝が据わってるというか、「何があっても大丈夫」という強い気持ちがしっかりあります。
そして相手にその人以上のものを求めていないからこそ言えるセリフ。
そういうしずかちゃんだからのび太とでもやっていけるんですよね。
そしてのび太もおばあちゃんやしずかちゃんのようにそのままの自分を認めてくれる人がいて、愛される経験をしたのも良かったのでしょうね。
無条件の愛を感じたことのある人の方がまっすぐなのは当然で、親に愛されてこなかった人たちが苦しんでいるのはそういうところからもあると思います。
人間悩むのは、人と比べて自分が劣っていると感じたり、上手くいっていない時。
その度に「“そのままの自分“や“ありのままの自分“ってなんだろう？」と思うから悩むんです。
そういうのは占いの得意分野で、生まれた時に持ってきた生年月日や名前だったり、勿論オーラやチャクラもですが、自分を知る宝庫ですよね。
スタドラ2でものび太が自分の名前の由来を知って、結婚式のスピーチで話すシーンがあるんですよ。
じゃあ占いなどの類を利用しないと自分のことがわからないのかといえば、勿論そうではありません。
“そのままでいい“とは“貴方だからいい“や“できないことがあってもいい“だからです。
日々の生活をちょっと思い出すだけで、自分というのは見えてきます。
（この時反省しすぎて落ち込まないようには気をつけてください。）
“貴方だからいい“は自分が無理なく行っていて人に喜んでもらえることは勿論、自分が好きなことや自分が心地いいこともヒントです。
例え人に喜んでもらえることであっても、自分が無理して行っているものはそのままの自分とは違いますよね。
“できないことがあってもいい“は許容ですよね。
今の教育は平均的にできる人向けのもの。
そこからはみ出すこともあるんです。
勿論勉強や運動はいつまでも学び続けたり健康のためにできた方が良いとは思いますが、それだけに注目していると大切なことを見失います。
そして他人と比較するのをやめる、自分を受け入れる。
人と比較をすると優劣をつける目線でしか見られなくなり、“できることは良い、できないことは悪い“という視点になってしまいます。
確かに悪いこと、というのも存在しますが、人と比較して判断するだけでは本質を見ることもできなければ変わることもできなくなります。
素晴らしい人ってほんと素晴らしいからずっと自分が下に居続けることになるし、逆にずっと自分が上に立てる人間関係を築き続けるのも実は無理だからです。
例えば一般的に移り気だとか真っ直ぐに人を愛せないという“良くないもの“と定義される性質でも、自分を受け入れていたら傷つける恋愛に発展することはなくなります。
そういう性質を受け入れると、移り気な人に大切な人ができた時、自分を変えるための行動もできるようになりますよね。
「この人のためにこの性質を変えたい。愛する人のために生き方を変える」というのは素晴らしいことです。
でも他人を原動力にし続けると、思わしくない反応が出たり結果が出ないことで嫌になってしまいますから、自分の中にも動機を見つけたり、小さな成功体験と同時進行するのが大切です。
私がオーラ・チャクラリーディングで行う“自分を思い出す“と“視点を変える“というのも、そのままの自分で良いことを思い出すためです。
そのままの自分でいいという土台ができた上で、より良く才能を発揮したり、成長したり、自分の道を極めていくことができるようになってほしいという願いがあります。
私も今取り組んでいる最中です。
今を生きている自分に感謝し、周りの人たちや世の中にも感謝する。
今この瞬間をいっぱい味わってみる。
まずは今できることから、ちょっとだけやってみましょう♪
★おまけ:今日の観音力カードからのメッセージ
「蓮華菩薩」が教えてくれたことは
・まずは自分と和合しましょう。
・成功はゴールではなく通過点
・そのままの貴方はどんな生き方をしていますか
ちなみに“和合（わごう）“とは
１ 仲よくなること。親しみ合うこと。「夫婦―の道」「家族が―する」
和合（わごう）の意味 - goo国語辞書
２ 男女が結ばれること。結婚すること。
３ まぜ合わせること。調合。また、まじり合うこと。
「かかる因縁は―するなり」〈愚管抄・三〉
結婚の話も出てきます。
観音力カードの蓮華菩薩の解説のところにあったワードなのですが、やっぱりカードと記事の内容は連動するなぁっていつも興味深くメッセージを読み取っています。
ピンときたら活用してみてくださいね✨
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