ピアノの樹〜自分の力を思い出す〜

私の中の天体ショー(仮)。仲間たちを交えながら、占星術のことなどをいきます。

大切なソウルメイトと出逢う・再会するために

皆さんこんにちは。
世界フィギュアが行われています。
男女共に嬉しいニュースも飛び込んでいますが、ペアはなんとりくりゅうが日本のペア最高位である銀メダルを獲得しました。
news.yahoo.co.jp
りくりゅうおめでとう!
(日本のフィギュアファンは、カップル競技の選手たちの愛称を名前の2〜3文字で呼ぶことが多いです。
女性、男性の順で名前が紹介されることもあり、その順です。
三浦璃来、木原龍一なので「りくりゅう」なのです。
アイスダンスの小松原夫妻は旦那さんの小松原尊さんが帰化前のティム・コレト名義だった頃から愛称が「ココ」だったこともあり、例外もあります。)

日本人の男性は持ち上げる事も多いペアだと体格的に不利。
以前銅メダルを取った高橋成美さんも相手の男性が外国人のマービン・トランさんでした。
それをペア転向後長年頑張ってきた木原くんが、引退の気持ちが出てきたタイミングで同じくカップル解消していた璃来ちゃんに一緒に組まない?と誘われて結成されたのがりくりゅうです。
木原くんが努力し続けたご褒美が璃来ちゃんだったのかな?と思うくらい、二人の相性は凄く良くて、まだ結成2年半にも関わらず上位を狙えるカップルとなりましたが、とうとう表彰台に上がりました。
りくりゅうがいるお陰で北京五輪での団体戦もメダルが取れました。
「りくりゅう」をニュースサイト等でも使われるくらい、二人の知名度は上がってきています。

何が良いってね、木原くんがとても楽しそうなのが良いんです。
今回のニュースサイトの写真も笑顔が溢れていますが、璃来ちゃんと滑っている時もとても幸せそうな顔をしています。
璃来ちゃんとスケートするの、楽しくて仕方ないのでしょうね。
そして女性が上にも横にも投げられることのあるペア。
ペアをやってきている璃来ちゃんとはいえ、木原くんとの信頼関係がしっかりあるからこそ安心して身を委ねられるのも伝わります。
まだ続けてくれるようなので、これからの活躍も楽しみですね。

長くなりましたが、これも先ほども書いたように、璃来ちゃんと出会えたのは木原くんが直向きに自分の道を歩んだ結果だからだと思うんです。
璃来ちゃんの前に別の女性たちと組んでましたが、その時辞めてしまったり、上手くいかない時期に嫌になってしまっていたらこうはならなかったですよね。
木原くんと璃来ちゃんは年齢差が結構あるので、木原くんが長年頑張ってくる必要がありました。
頑張って、頑張って、頑張った結果のりくりゅうです。
今は辛さよりも楽しさの方が上なんじゃないかなと思いますし、日本人男女でも世界と渡り合えるのを見せてくれてとても頼もしいですね。

お二人はソウルメイトのようにも見えますが、これも自分としっかり向き合ったからこそ出会えたパターンですよね。
生まれる前に約束してきたソウルメイトたちと出会うためには自分で在る必要があります。
自分で在れば出会えるわけで、そのためにも今目の前にいる人たちを大切にしていくことが大事ですよね。
目の前の人たちを大切にできない人がたとえソウルメイトと再会しても、上手くいかないに決まっているのです。

そりゃそうですよね。
家族との仲が悪かったり、「あの人はあんなところが嫌だ」と言っていたり、店員さんに不躾な態度を取ったり、上手くやるために媚を売ったり自分を卑下している人を見て、「再会が嬉しい」なんて感じることはないですもんね。
そして出会った後も大切で、その後も自分で在る必要もありますし、相手のことばかり考えても上手くいかなくなりますよね。
相手に対する念を飛ばす場合って、ネガティブな気持ちだけでなく好きすぎて想いすぎても飛びます。
想いと重いは同じ「おもい」という音だからこそ、想いすぎは重いということです。
相手を想う気持ちは素敵なことですが、相手のことを考えすぎないよう、自分と向き合うことが大切ですね。

そして「ソウルメイトと会う!」を目的とするのも外側に気持ちが向いてしまうのでずれます。
「あの人がそうかも!?」というフィルターで見てしまうと、結局思考さんや心さんが発する情報だったり、世の中の価値観に惑わされてしまうからですね。
「私と出逢ってくれた全ての人を大切にする」という気持ちが大切です。
もしそう思えない相手が出てきた場合は、自分の中の何かが違うというサインですから、相手をバンバン批判したり冷たく接する前に、きちんと紐解きましょうね。
相手が自分に不調和な態度を取ってくる場合は、何かが違うサインということが多いです。
特に接する期間の長い人であればあるほど。

そして目の前の人を大切にしていければ、自ずと穏やかで優しい世界を創り出すことができます。
これも「穏やかで優しい世界を創る」ことを目的とすると外側に向きやすくなるので、それを意識しすぎないことも大切です。
目の前の人を大切にすることをただ自然とやっていければ良いんですよね。
それは感謝の気持ちを伝えたり、会いに行ったりということだけでなく、嫌なことはきちんと伝えることも目の前の人を大切にすることに繋がります。
伝えるときは自分が言われても大丈夫なトーンで伝えることが大切ですよね。
冷たくキツく言われたら、嫌ですよね?柔らかく伝えてくれたら最初は落ち込んでも納得しますし、お互いの関係性も悪くなりにくいです。

ソウルメイトとの再会や再会後は、今まで以上に「自分を生きられているか?」が試されるように感じます。
だからこそ、出逢う前から日々自分と向き合い、楽しく自分を生きることが大切ですよね。

なんでこんな記事を書いたかと言えば、1つ前の記事でソウルメイト再会の兆しが出てきたからです。
自分に対するエールのような、忠告のような記事です。
勿論私なら大丈夫と信じていますが、浮かれすぎず、固くなりすぎず、今まで通り楽しんで自分を生きていって、再会できたらますます自分を生きようね!というお話でした。
勿論既に出逢っている方かもしれませんし、新規の出会いかもしれませんし、どんな素敵な相手か楽しみです。
木原くんみたいに素敵な再会ができるよう、自分を生きて今世の自分を味わい尽くします!

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