今の自分にとってベストを選択していく〜2025年7月7日のホロスコープを読む〜

今年は大きな災害や事件事故がありました。
今復興作業にあたってくれている方、新幹線や東京モノレールの増発など普段より仕事量が増えている方、ご尽力してくださっている皆様ご対応本当にありがとうございます。
これらのことは私にはできないことなので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ボランティアや物資は今はまだ受付していないようですので募金くらいでしょうが、募金も被害がかなり大きいところにしか行き渡らないこともあるので、被害のあった地域の特産品を買ったり、もっと言えば日常を送って自分の好きなものを通過させて国内にお金を回すことも仕事量の増えている方にお金を回す1つの方法かなとも思っています。
なので私たちが通常通り日常を送れるよう尽力してくださっている全ての皆様に感謝します。
本当にありがとうございます。

毎日辛い情報も多いため、今きっと辛い思いをされていたり不安になっている方もいらっしゃると思います。
まずは被害に遭われた方へ思いを馳せる以上にご自身を大切になさってください。
辛さに同調してしまうと貴方が辛くなるので、貴方の大切な人も辛くなってしまいます。
そして他者の辛さというのは同調・共有しなくても寄り添うことが可能です。
だから自分が辛くならなくて大丈夫なんですよ。
今辛い方はどうぞご無理なくお過ごしくださいね。

そして火星山羊座期の影響で、何かしら行動したくてうずうずされている方もいらっしゃるかもしれません。
まだ被災地支援は一般層にボランティアや物資の受付が開放されていないため今できる行動を取るのが大切ではありますが、募金や物資の受付は胡散臭いところも混ざるため慌てないことがとても大切です。

何か行動したいという思いを抑えるのではなく、今できることをする。
ふるさと納税の先を考えてみたり、後々募集されるボランティアへの参加に向けてボランティアの心構えを探してみる。
そうすることで焦りや不安も落ち着き、適正な行動が取れてきます。

占いなどを通じて未来を100％知ること、何かを活用して過去の出来事自体を変えることというのは残念ながらできないんです。
そもそも変えるというのは大きな圧がかかり、反発も大きいものです。
じゃあなす術が全くないのかというとそういうわけでもありません。

未来の選択は今この瞬間で変わります。
今この瞬間をベストの心地良さを採用していくことをがとても大切で、ちゃんと自分で選ぶ気持ちってほんと大切なんですよ。
選択を変えるのは同じ変えるでも圧がなく、割と軽い感覚で出来るもので自分だけの問題のため自分の抵抗位で済みます。

今日の投稿は、昨年末に私は気になっていたトランスサタニアンの移動が一旦揃うタイミングの2025年に何かが起きる的なものをいっぱい見て気になったのでホロスコープを読んだものです。
そうしたら「先のことを知ったら自分で何を採用するかを考え行動していくことで、今からなら未来は全然変わるなぁ」と感じたんですね。

冬至からのテーマである“自分で意図する“もそうなのですが、自分の世界というのは自分が選んだ通りにできています。
具体的に言うと、想いや思考として自分の内側にあるだけだとやや弱く、声に出したり書いてみたりと少しでも自分の外側に出してみることで結果的に変わってしまうという感じです。

これもね、誰かや世界を変えようとしても変わらないのも“この世は自分のことしか変えられないから“なんですよね。
お子さんの課題や親の病気を代わることができないこと、どんなに相手が悪い内容であっても相手を変えることができないのもこの原理です。
ただし、自分が変わっていくことや自分の課題をクリアすることで結果的に誰かや世の中が変わってしまうということが起きます。

勿論これは、自分がベストの選択を続けることで必ずしも“悪いことが起きないというわけではない“です。
でもその時その時のベストの選択を続けることで、心地よく生きられるので結果的に嫌な思いをする体験というのは格段に減ります。
痛ましい事件事故などを見ても同調しなくなるので自分の気持ちは安定しているというかね。
それは痛ましい事件事故を見ても何も感じないというわけでなく、犠牲者を悼む気持ちは存在しつつ怖さや不安などに飲まれないという感覚です。

自分がどう生きたいのかを決め、そういう視点も選び行動していく。
風の時代はそういう行動をすると変化が早いと思うので楽しんでやってみるととっても良いんですよ♪

ということで、私らしい“希望を現実化する“星読みをしている私らしい感覚で、少し先の2025年の星を読みます。
2024〜2026年が“激動の時代“と言われるのは、占星術で着目してみるとトランスサタニアンという天王星、海王星、冥王星が全てサイン移動をする期間だからですね。
トランスサタニアンというのは別名時代天体とも言われ、私たちの集合的無意識を含めて大きな変化を促します。
トランスサタニアンは一番早い天王星でも最短で8年程で移動となるのでサイン(星座)移動がそれほど頻繁ではなく、1つだけサイン移動しても結構大きい影響があります。
それが立て続けに3つとも動くというのはあまりないことで、それだけ大きい変化が起きやすいということで激動の時代ということにはなると思います。

ただし、以前もお話したのですが、激動ってどうしようもなく悪いことが起きるという意味ではないです。
文字通り激しく動くとなると、良い変化だとしても色々変わって大変だと思うんですよね。
人間は変化を嫌う生き物で、たとえ良くなると分かっていても怖く感じるそう。
ということで、今のうちに知っておけば怖さも大分減るかな？と思うので敢えて載せます。

2024年に冥王星が水瓶座に、2025年と2026年にかけて海王星が牡羊座＆天王星が双子座へ移動します。
勿論トランスサタニアンの移動に関しては全て記事を書く予定でいますが、今回は2025年がと言われているので天王星が双子座に移動するタイミングでの星を読んでみようと思いました。
その時には冥王星は水瓶座に移動済、海王星も一度牡羊座に移動しています。
海王星や天王星の正式移動は2026年ですが、やっぱりサイン移動が発生するタイミングは影響が大きいと思いますので1回目の影響大と思われる日を読んでみたいと思って選びました。

また2025年の6月あたりに再度星読みして記事を更新する予定なので、今の私(2023年12月末)にどんなスタンスなのかが表れていると思います。
2025年に改めて読むときどう変化してるのかは私自身の変化だけでなく集合的無意識の変化も感じ取れることだと思うので、楽しみでもあります♪

↓もくじ↓

使用したホロスコープ
マンデン占星術読み編
ジオ読み編
終わりに〜適宜見直していこう〜
ひろからのお知らせ

使用したホロスコープ

こちらが天王星が双子座入りする日である2025年7月7日のホロスコープです。

ホロスコープ作成場所→heliocentric占星術
※ハウス、アングルはシステムにより異なる場合がございます。
※ハウス、アングルの解釈は日本にのみ適用となります。

使うシステムにより天王星の双子座入りやハウスやアングルが多少変わると思いますが、私が使ったもので読み解いております。
また、占星術というのは解釈の幅が広く大枠は同じでもそれぞれの方の読み解きがあるものです。
太陽山羊座が海王星とコンジャンクションの私は“理想を現実化する“とも読み取れ、昨年クリアランスメソッドで癒しを終えた私は希望を持って生きることもとても大切となっております。
星読みのスタンスも“理想を現実化する“や“希望を持って生きる“のため、そういうスタンスは反映されています。
予めご了承いただければと多います。

さて、読み解きの説明を致します。
四季図同様、マンデン占星術を活用して全体の雰囲気を解説した後に、ジオ読みして個人の指針を見つけていく読み方となっています。

マンデン占星術読み編

まずはマンデン占星術読みからお話していきますね。

チャートルーラーは木星

今回チャートルーラーはアセンダントが射手座なので木星です。
7ハウス蟹座にいる木星は3ハウスの海王星とスクエアのため、いい方向に進みそうではあるけど詐欺にも注意したいところです。
木星と海王星はどちらも拡大していく性質がありますので、木星らしい大らかさや楽観的な気持ちも大切だけど適当になったり緩みすぎないようには気をつけた方が良さそうですね。

アセンダント

アセンダントは今回使用したシステムだと射手座17度でサビアンシンボルは「復活祭りの日の出の礼拝」というなかなか意味深なものが出ました。
でも怖い意味合いではなく、他者を元気づけ大勢で盛り上がれるよう働きかけるという意味合いだそうです。
和を重んじたりお祭りの習慣もある日本らしいものですね。

その前の度数である射手座16度のサビアンシンボルも念のため見ておくと、「船を見ているカモメ」です。
組織の中で自分を磨いていくことを著しているようですが、これは他人と争ったり自分をなくせと言っているのではなく自分の考えも大切にすることで人との関わりで成長できることを教えてくれているようです。

どちらのアセンダントを加味しても、人との関わりからの幸運要素は出ていますね。
争いも幸せも人を介してやってくることも多いので、自分を出した上で人と関わっていくことがより一層ポイントですね。

ただし、自分を出すというのは自分の意見を何が何でも通すというのではないんです。
それは他者に変われと言っているようなもので、この世は自分のことしか変えられないという仕組みがある以上自分の意見を絶対通すというのは通じないことも多いです。
伝えることは自分のことですが、伝えたことを元に相手がどうするかはあまり期待しないことがポイントです。
また、他人や世の中を見て思うことがあったら、自分のできることや自分の課題がそこにあるかをまず見ます。
できることや課題があればそのことを改善する。なければ他のことに関して自分のできることや課題に取り組むと、自分の内側の反映が外に広がるので結果的に良くなるという感じです。

天体やアスペクトを見ていく

今回のホロスコープをマンデン占星術読みしていて気になったのは、
・7ハウスの太陽がノーアスペクト(アスペクトがない)
・2ハウスの冥王星
というところでしょうか。
この2点から“国のトップの暴走“や“預金封鎖が起きる“という風には読み取ることもできます。

ただし、これらの解釈も
・国のトップが和平交渉を頑張ってくれる
・国民の所得や税制が大きく変わる
と読むこともできます。

どちらが良いでしょうか？
まだ1年7ヶ月以上も先なので、集合的無意識も選ぶ未来も大きく変わりますよね。
1年7ヶ月もあればまだまだ変化も選択の余地も大きいです。
怖がらず、自分にとってベストの未来を選択することがとても大切なんだなぁと感じます。
だからきっと色んな方が先々のお話を出してくれていて変化を促してくれているのだとは思いますが、そういう情報に触れるとやっぱり怖いのも人間です。

予言って予め言うということなので、必ずしも当てにいくために言っているわけではないと思うんですよね。
予め伝えれば変われるから大丈夫だよ、という想いを持っている人も沢山いらっしゃるんだろうなぁってわかりました。
私はクリアランスメソッドで癒しを終えたことで、辛さに同調することはほぼなくなりました。
少しあっても本来の自分に戻るのが早いです。
ただ、辛さに触れるとどうしても同調する優しい方が多いと思いますので「辛いなぁ」と思った時はネットに触れるのを減らした方がいいです。
ネットはどうしても他人の影響を受けやすい場で、辛い気持ちにいる時はどうしても他者の影響を受けやすいです。

非常時は人の悪い気も渦巻きやすいので、心地よく過ごせることを何かしてみましょう。
しっかり寝たり、お風呂にゆっくり使ったり、お散歩したり。
思考が落ち着きやすいものや自分が穏やかでいられる感覚のものをやってみるといいですよ。

他の部分も見ていくと
・3ハウスの土星と海王星のコンジャンクション(重なっているアスペクト、0度)
→理想が抑圧されやすい、隣国との取引関係が詐欺や扇動により

・4ハウスのキロンがノーアスペクト
→家庭や居場所による集団の傷が疼く恐れがある。
傷を癒していくツールは今は増えてきているので、自分に合うものを探していく方へ変わっていくのかなと感じます。

・6ハウスの天王星、金星と12ハウスの月がオポジション(緊張関係のアスペクト、180度)
→良くも悪くも国民が楽しみたい気持ちや農業の発展をどれだけ素直に出していけるかが課題。
色んな意見が出て対立することがあるかもしれないので、喧嘩や叩き合いにならないようには注意が必要です。
感染症や労働環境など沢山の人に影響が出てくることがあったら気をつけることも大切です。
争うのではなく伝える気持ちでいましょう。

・8ハウス水星がノーアスペクト
→メディアが暴走したり通信や広告が過剰になったりするかもしれません。
冷静に判断することが大切です。

・9ハウスの火星がノーアスペクト
→完璧主義とまでいかなくとも、不完全さや1度の過ちを許せなくなると争いに発展しやすい。
学問、宗教の違いは争いになりやすいのでいかにお互いの意見を伝えつつも共存すべきところは共存すべきかが大切となる。

ハードアスペクトとノーアスペクトを中心にざっくりお話ししましたが、色々対立しやすい空気ではありますね。

ジオ読み編

続きましてジオ読みの解説をします。

今回のホロスコープの特徴

今回のホロスコープは火のエレメントが多いので、焚きつけられると争いが起きやすい空気ではありますね。
地のエレメントがシングルトン(孤立している要素)なので、頑固に傾くか安定化するかは皆次第というところでしょうか。
ただし柔軟宮が1番多いので、冷静に色々見ていくことができると柔軟に対応が出来そうです。
争いが生まれたり対立しそうになったらちょっと引く視点を持つと良さそうですね。

そして今回とても特徴的なのは“クレイドル”という複合アスペクトがあること。
ゆりかごとも言われ台形を形成していますが、コンジャンクション(重なっているアスペクト)も2つ含むので、6天体も関わっています。

オポジション(緊張関係のアスペクト、180度)1つ、トライン(調和のアスペクト、120度)、セクスタイル(生産的なアスペクト、60度)が形成されています。
もっというと、オポジションを2つの位置で調停という複合アスペクトで解決しているということで、緊張感を2方向で和らげるので問題が起きてもどうにかなるという意味合いがあるようです。

やや斜めった印象を受けるのは、クレイドルに関わらない天体の位置と、コンジャンクションしている天体たちが右側に偏っているからでしょうか。

クレイドルに関わっている天体は水瓶座2ハウスの冥王星、牡羊座3ハウスの土星＆海王星、双子座6ハウスの天王星＆金星、射手座12ハウスの月です。
※コンジャンクション(重なっているアスペクト、0度)の天体同士は＆で表記をしています。
トランスサタニアンが全て含まれており、トランスサタニアン同士はトライン(調和のアスペクト、120度)やセクスタイル(生産的な角度、60度)と割と関係性が良さそうに見えます。

ただし月と天王星＆金星がオポジションのため、安全だと感じているところから抜けることだったり今まで続けてきたことからの大きな変化を怖がる可能性がありますね。
変えない方がいいこともあるのは確かですので、変化への不安なのか、変えちゃいけないことなのかを見極めることが大切です。

そのオポジションを調停してくれている冥王星と土星＆海王星からヒントを得ましょう。

まずは水瓶座2ハウスの冥王星から。
資質や体感を活かして大きな変化をすることを促してくれます。
冥王星は変化しないとついてくるので、あがなわない方がうまくいきます。
何度も起きている問題や何度も気になることは冥王星が変化を促してくれているかもしれませんのでしっかり感じてみましょう。
慣れているから同じパターンをやっているだけで、その処世術はもうあなたには不要なのかもしれませんよ。

次は牡羊座3ハウスの土星と海王星のコンジャンクションを見ていきます。
2025年にどちらも牡羊座に移動しているため、新たなスタートを切っています。
コミュニケーションを純粋に楽し無ことを意識すると安定した世界を広げることができそうです。
不安に思うと色々ハードルが上がりそうなので、牡羊座らしい純粋な気持ちを意識すると良さそうです。

天王星の影響が強そうな配置なのが激動の時代の変化の強さっぽい感じがしましたが、冥王星や海王星は私たちをサポートしてくれそうですね。
天王星の変化を促す力(ハードアスペクトの形成)も必ずしも悪いことが起きるということではありません。
どうでしょうか、ちょっと安心してきませんか？
あまり未来を不安視しすぎても怯える日々になってしまいますので、もし未来の心配が出たら
・買い占めにならない範囲で日用品を改めて備蓄しておく
・お気に入りのものを近くに置いておく
・周りを好きなもので満たしていく
をすると落ち着きやすいです。
緩むことで落ち着くだけでなく、現状や事実が見えやすくもなりますよ。

あとはゆりかごって穏やかに受け入れる雰囲気がするので、違いや会話などを楽しむ余裕が大切なのかも？と思います。
余裕を生むには自分との対話が大切で、自分の感情に蓋をしないようにしたり自分に嘘をつかないことが大切です。

チャートルーラーは木星

今回のアセンダントが射手座のため、チャートルーラー(チャートの支配星)は射手座となります。
木星は拡大の星、幸運の星と言われていますね。
蟹座7ハウスということでパートナーや対人関係で感じることを大切にしたり、共感力を活かしていくことが大切なように感じます。

ただし、緩めではありますが牡羊座海王星とスクエア(葛藤の角度、90度)を形成しています。
人と関わりすぎると選択肢が増えすぎて混乱する時もあるかもしれません。
対人関係から幸運が訪れるため人を避けてしまうことはしない方が良いのですが、色んな意見を聞いても決める時は自分でしっかりと決めていきましょう。
人を無碍に扱わないこと、自分にない選択肢をくれたことへの感謝の気持ちは忘れないようにすると良さそうですね。

アセンダント

アセンダントは今回使用したシステムだと射手座17度でサビアンシンボルは「復活祭の日の出の礼拝」です。
他者を元気づけ大勢で盛り上がれるように働きかけることを意味しています。

念のため射手座16度のサビアンシンボルも見てみると「船を見ているカモメ」は組織の中で自分を磨くことを表しています。
これは組織の中で耐えるとか集団に染まると言うことではなく、自分の考えも大切にすると良いことを教えてくれています。

皆で楽しみ切磋琢磨するためには、自分を生きることが大切です。
2025年に向けて今からそういう習慣をつけていくのが良さそうですね。
1年7ヶ月もあればかなり変われますし。

天体やアスペクトを見ていく

蟹座7ハウスの太陽はノーアスペクト(天体同士のアスペクトが形成されていないこと)です。
自分のことがちょっと見えにくくなったり、自分の感情が爆発しやすい可能性はあります。
対人関係やパートナーシップで色々と感じることがあるかもしれませんね。

人との関わりを大切にした方がいいですが、それと同じくらい1人で過ごす時間を作ることも大切となりそうです。
ネガティブが出てきたら見ないふりをするのではなく、今自分が感じていることをヒントにより良く自分を生きるための力としてご活用ください。

牡羊座4ハウスにキロンもノーアスペクトです。
真っ直ぐに進みたい時、居場所や家族との体験を思い出して傷が疼くかも知れませんね。
クレイドル近くにいるのに孤立していて寂しそうにも見えます。
人が近くに沢山いようと、自分を隠してしまっていたり自分の気持ちを偽ると寂しさを感じるというのをとてもよく表してくれていると思います。
本当は1人ではなかったということ、実は自己否定から他者否定へ繋がっているということを思い出してください。

そして、子供の頃は居場所が失われたら生きていけませんでした。
大人、学校、コミュニティ、居場所を自分で変えることも意見を述べていくこともできませんでした。
でも大人になったあなたならできます。
環境や人間関係を変えること、すぐに行動できなくとも今できることをしながら準備していくことも可能です。
圧倒的に取れる選択肢は増えていますし、昔は気になったことが今なら大丈夫なこともあるかもしれませんね。
大人じゃなくても自分の想いを伝えることができるようになった段階で誰かに想いを伝えたり助けを呼ぶこともある程度はできます。
1人で抱えずに行動してみたり、世の中に本当は存在している温かさを思い出してくださいね。

獅子座8ハウスの水星と乙女座9ハウスの火星はセミセクスタイル(セクスタイルの半分に値するマイナーアスペクト、30度)です。
水星と火星はどちらもノーアスペクトなのですが、マイナーアスペクトを加味したらセミセクスタイルが該当していたので今回は含めました。
セミセクスタイルというのは調和、可能性、機会という意味合いがあります。

自分をきちんと活かし会話すること、時にNoも言いながら柔軟さを取り入れること、両方を意識すると他者とも調和していけるというのが伝わります。
周りに合わせて自分を出さない生き方はもう向かないのでしょうね。
水星は自分が主役な水星に、火星はとことん分析して活かしていく乙女座にいます。
ということで、自分を出すことと冷静に分析するところ両方がポイントとも教えてくれているように感じます。

終わりに〜適宜見直していこう〜

ここまで書いてみましたが、気になることが出てきたら自分で採用するものを見直すことが大切で、怖くなったら一旦休んだり落ち着けるための行動をしてみること、今のベストの選択をとっていく姿勢が大切だなぁと私も改めて感じました。
私は先々のことが色々言われる度に自分で星読みをしてみると「なるほど、ここがそういう解釈に繋がるのか。なーんだ、なら怖くない！大丈夫♪」と感じます。
星読みをできるようになった大きな財産でもありますし、そこにクリアランスメソッドで癒しを終えた自分がいることで「世界は怖くない」が前提となっているため尚更「怖くないよ、大丈夫だよ」と伝えることもできるんです。

勿論星読みが絶対でも、ホロスコープに出ていることが絶対でもありません。
しかも最初の方で触れたように、占星術は解釈の幅のあるものです。
何をどう読み取り活用するかで結構変わっていくものだったりします。

だからこそ、嫌な情報が出てきたら思い出してください。
「これは嫌だから自分がベストと思う選択肢を採用します！」って。

勿論星読み勉強するのも楽しいのでありだと思いますが、覚えることも多くて大変だと感じる方もいらっしゃると思いますのでその場合は色んな方の星読みなどの情報も参考にしつつ、安心材料も探して選択をどんどん変えてみてください。
慢心してしまえば良くないけども、ある程度の楽観視と良い方を見つけることってとっても大事です。
自分を本当の意味で安心させることができるのは自分のみです。
だから、自分が安心して過ごせる世界も選択しましょう。
怖い世界も怖くない世界も同時に存在していますから、それなら怖くない世界、もっと言ってしまえば自分を生きられて楽しい世界を選んじゃっていいよ♪というのを私は伝えたいです。
今年はもっともっと言葉にして伝えていきますね。

今年もこんな感じで星読みしながらあれこれ語りつつ、可能な範囲でクリアランスメソッドの要素も取り入れていきますので楽しみにしていただければ幸いです。
ここまでお読みくださりありがとうございました😆