6/18は双子座新月。自分の内面にも目を向けて、好きなことや新しいこと始めてみない？

6月18日13:37に双子座にて新月を迎えます。
こちらがホロスコープです。

※今回は13：38でホロスコープを作成しています。
※システムによりハウスやアングルが異なる場合がございます。
※ハウス・アングルの解釈は日本にのみ適用されます。

今回の新月は双子座9ハウスで起きます。
自分の好きなこと、特に新しいことをやってみるといい時期ですね。
9ハウスということで、特に学んでみたいことがあるなら是非やってみてください♪

そんな太陽と月は、海王星と葛藤の角度（90度、スクエア）です。
好きなこと、新しいことをやってみたいけど、魚座6ハウスにいる海王星の影響で「それは誰かのためになるかな？」と葛藤してしまうかもしれません。
自分がやりたいことは誰かのためになることって意外と沢山あります。
楽しそうにしている人って素敵ですからね♪
軽やかに動けそうなことって感じたら、是非トライしてみてくださいね。

獅子座にいる火星と金星は5度以上とかなり緩いですが、重なっています（0度、コンジャンクション）。
男性性と女性性のバランスが取れやすい時です。
また、恋愛も楽しめる時期。
流されちゃうのは良くないけど、情熱的な恋愛を楽しむのも素敵なことですよ。
10ハウスということで、使命に向かって楽しく突っ走るのもいいですね♪

ただ、金星は木星と、火星は天王星と、どちらも緩めではありますがそれぞれ葛藤の角度をとっています。

金星と木星に関しては、自己表現が行き過ぎたり体感を大切にしすぎて、調和を壊すのを恐れてしまうかもしれません。
対人関係に関しては不調和があるからこそ気づけるものや、受け入れられることも沢山です。
自分と同じ人間はいません。だからこそ不調和を感じた時は自分の内側を感じてみるようにしましょう。

火星と天王星に関しては、新しいことを発信するときにやや攻撃的になる可能性を示唆してます。
自分の正しさの証明ではなく、純粋に新しいことを楽しむ気持ちを大切にしてくださいね。

水星は逆行を始めた土星と葛藤の角度です。
発信、コミュニケーションに制限をかけていたら見直してもいい時期ですね。
その見直しが進むと、金星と水星のセクスタイル(生産的な角度)を活用し、楽しく心地よいコミュニケーションが取れるようになっていくのでしょうね。

葛藤の角度の解消は、今回のホロスコープで出たアセンダントのサビアンシンボルもヒントとなるかもしれません。
今回は天秤座22度。
サビアンシンボルは「噴水で鳥に水をやる子供」。
天秤座は個性と対人関係、内面と外面のバランスを整えるということを教えてくれていますが、今回のサビアンシンボルは内面を大切にした接し方ができることを示唆しています。
見えるものが全てでもなく、本当に自分が欲しいものや大切にしたいものは内面にあるかもしれません。
相手の内面に目を向ける意識も大切ですが、まずは自分の内面にも目を向けてみましょう。
内観などをして辛くなる必要はありませんが、自分の想いを受け止めるだけで、見える世界も変わっていきます。

そういった大切なことに気づくと、木星と土星の生産的な角度も活用でき、温かさを拡大しながら安定化できるかもしれませんね。

山羊座に戻った冥王星のパワーも借りて、必要ないかも？と思う仕組みやしがらみからは手を引いてもいいかもしれませんね。

今回の双子座新月で始めたことは、もうすぐ夏至なので夏至にも影響を与えていくこととなると思いますが、ひとまず2週間ほど先の山羊座の新月で収穫も可能です。
現実的に形にするため、楽しく行動しつつ、大切なものにも目を向けましょう♪