ピアノの樹〜自分の力を思い出す〜

私の中の天体ショー(仮)。仲間たちを交えながら、占星術のことなどをいきます。

悲劇のヒロインをやめて、ちゃんとヒロインとして生きる

皆さんこんばんは。
皆さんはきちんとヒロインでいらっしゃいますか?悲劇のヒロインですか?
性質的には男性でも悲劇のヒロイン気質になる人も勿論います。
性差があるものではありませんが、わかりやすい言葉のため、ヒロインと悲劇のヒロインという言葉を当記事では使います。

ヒロインと悲劇のヒロインの一番違いは、自分で人生を切り開くのか、人のせいにしているのかだと思います。
シンデレラは人のせいにしなかったから舞踏会にも行けるようになって、王子様に見染められたわけです。
これが継母や義理の姉たちのせいにしていたらずーっと同じ生活の繰り返しだったでしょう。

何か起きた時に悲劇のヒロインは「こんな大変な私」「あの人のせいで大変な私」となるわけで、辛い自分をアピールして、同情をかうわけです。
つまり、楽にエネルギーを補給しようとする。周りの人から奪う性質なんです。
一時的には周りに人も多いし、注目されるし、嬉しい気持ちになったとしても、それは長く続きません。
悲劇のヒロインでいれば、自ずと周りは悲劇をもたらす人ばかりとなってしまいます。
勿論悲劇のヒロイン気質の人に周波数を合わせないのも大事で、周波数があえばエネルギーが取られるわけですから、悲劇を起こす側になってしまうことも。

ヒロインだって大変なことが起きることもあります。
それでも変に騒ぎ立てず、乗り越えようとします。
だから周りの人が手を貸してくれたり、自分の経験値を積むことができるため、どんどん成長して幸せになれます。
周りの人間関係にもどんどん恵まれていきます。
周りにも幸せを与えていき、やがて大変なことが起きなくなります。

どちらが良いかは一目瞭然だと思います。
私も最初自分で世界を創っていけると知った時、「何か起きたら自分に原因がある」と言われても、
「だってあの人が悪いよ」「世の中が悪いよ」「ちゃんとしてるのになんで私だけ…」
そう思っていました。
今はわかります。
確かに世界は内側からの反映で、相手が悪いことをする理由は自分の中にあることが大半で、世の中を悪くしようとする人がいてもそれに乗らなきゃ良いんだって。
相手は変えられないけど、自分は変えられる。
だから、もう絶対悲劇のヒロイン気質には戻りません。
誰かに幸せにしてもらおうとも思わないし、条件付きの幸せも要りません。
自分で幸せな世界をきちんと創りますし、今穏やかで優しく幸せな世界を創り出せるように変わってきたのを実感しています。

ちなみにですが、ただ単に悩みを聞いていた時は悲劇のヒロインを創り出してしまった気がするので、相手にも悪いことをしていました。
相手の人生を切り開く力を、話を聞くことで一時的に楽にさせてしまうことで奪っていたと思います。

今は私にはオーラ・チャクラリーディングがあるので、本当に人生を変えたい方の力になることができます。
オーラ・チャクラリーディングを大鈴佳花先生から教わることが出来たのも、悲劇のヒロインを脱出するきっかけとなったのかもしれませんね。

今もし悲劇のヒロイン気質になってしまっていると感じた方は、「ヒロインとして幸せに生きる」と今この瞬間にきちんと宣言してくださいね。
そして宣言したからにはヒロインとして生きてください。
ヒロインとして生きるなら、自ずと言動も変わっていきますから。

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年末年始はリーディングに通常よりお時間頂きます。
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