ピアノの樹〜自分の力を思い出す〜

私の中の天体ショー(仮)。仲間たちを交えながら、占星術のことなどをいきます。

今日は猫の日〜希望はいつも一緒〜

今日は2月22日。にゃんにゃんにゃんで猫の日として定着して久しいですね。
当ブログのキャラクターも猫。私をオーラ・チャクラリーディングに導き、更に占星術の世界へ後押ししてくれたのも猫。

ということで、今日は星読みとはちょっと違うスタンスで、星のことを書こうと思います。

私たち人間は1人で生きていくことはできません。
だから私は1人になるのがとても怖く感じていました。
当たり障りのない会話をしたり、相手に合わせたりして生きてきました。
恋人がいたときは、失うのが怖くて物凄く執着しました。
本心を出すことで嫌われることをとても恐れていたんです。

それが、占星術を学び出して天体たちと仲良くなる大切さに気づき星たちと会話もしていましたが、その星たちをキャラクター化したことで気づいたら大分自分を出すことの恐れが減ったように思います。

というのも、ホロスコープは私たちそれぞれの取説のようなものです。
なのでどの方にも等しく10天体(もっと細かく出せば小惑星も)がいるわけです。

例えば、水星射手座のスイテ。
なんでもかんでも情報を見つけるととりあえず持って帰ってきます。
「いらないかどうかわからなかったから」
って。
射手座という視野の広さに加えて、天王星コンジャンクション(重なっている)していることもあり、集合的無意識からも情報を得てきてるのでは?と思うようなことが起きます。
私はピアノを習う前からクラシックを聴かされ、暗い曲では大泣きする子供だったそうで、耳は凄くいいです。
だから言葉が降りてきやすいのだと思いますが、その言葉はスイテが私のために見つけてきてくれたものなのだと今ならわかります。

じゃあその大量の情報を処理するのにどうするのか?ということですが、勿論太陽山羊座のアポリコが中心となり整理してくれますが、キーになってくるのは感性も司どる金星のキャラクターであるスコディーテです。
金星蠍座は天体の吉凶を見る古典占星術では、蠍座は金星にとってデトリメントというやや動きが鈍るサインです。
でも、私の中では金星らしいキラキラがちょっと薄れるという感覚で、かえって蠍座らしさが増えているようにも感じています。

…ということはですよ?
本質を見抜く感性があるスコディーテがしっかりと必要なものを見極めてくれるので、必要なものは手放さずに済むということです。

恐らく無意識ではあるでしょうが、スイテのスコディーテへの信頼もあるからこそ、大量に情報を持ち帰っても大丈夫なのだと思っているのでしょうね。

こんな感じで、私の中の天体たちってアスペクトの有無に関係なく、協力して信頼しあって私のために動いてくれるというのを実感するわけです。
だから今では天体たちがいる以上、私が本当の意味で1人になることはありえないなぁって感じていて、力強いんです。

世の中や他人を力づくで変えることはできません。
でも自分が変わると結果的に変わってしまうことがあります。
だから何か問題が起きたりうまくいかない時は勿論、いつもより頑張りたいときや自分の力を高めたい時などは天体たちに相談してみると良いんです。

天体たちは頼まなくてもそれぞれが考えた方法で私のために動いてはくれますが、頼めば協力してくれますし、ずっと頼ってもらえるのを待っているんです。

他人は100%私と意見が同じということはないからすれ違います。
でも天体たちは、100%意見が同じでなくても、私のために力を貸してくれる。
違う時は違うよって教えてくれつつも、見放すことはない。
だから、スピ的に言うと転機の時期でガラッと人間関係が変わって周りの人が離れようとも、天体たちはずっとそばにいてくれます。

天体たちも一緒に成長するし、時に暴走することもあるけど、でも一貫して私のために頑張ってくれている存在です。
だからこそ、私は前よりも人との距離を適正に保てたり、世の中を変えるのではなく自分が変わることの大切さを改めて実感したんです。

自分の中を調和させていくことが世界を平和にする。
不調和も受け入れることが調和に繋がる。
自分の中の調和にも、天体たちが協力してくれます。
勿論天体たちも不調和を起こすことがあるので、不調和に気づいて解消してあげることも大切です。

私は当たる占いを求めるのって、未来が決まっていたら楽なように感じるからだと思うんです。
ただもし悪い未来を言われてしまったら絶望でしかない。
その時思い出してほしいんです。
この世はパラレルワールドなのだから、視点をちょっと変えるだけで、絶望するような未来ではなく、希望に満ち溢れた未来も選べるということ。
つまり、未来って自分で選択もできるし、作れるんです。
未来を自分好みに創るなら使命とか資質とか思い出せた方がいいので、ホロスコープで確認しちゃえば結構楽ちんかなぁって、星を読めるようになって思いました。
私は世の中や自分に絶望する時間がかなり減りましたね。
まだ絶望しますけど「じゃあどうする?」って割とすぐ解決法を見つけるようになりました。
ちゃんとね、解決法あるんですよ。

自分の中にずっと仲間がいてくれて、一緒に世界を創れるっていうのは物凄い希望だと思います。

世の中絶望してしまうような情報が出てくることも多いですが、私たちは天体という希望を一緒に持ってこの世に生まれてきました。
だから、貴方も大丈夫です。
貴方の中の希望を思い出してください。

星読みも色んなスタンスがあると思いますが、個人鑑定だけでなく新月満月などの記事でも私は皆さんの中にある才能や資質だけでなく、希望をお伝えしていきますね。


遠近法のおかしな絵ですが😂
仲間たち、見切り発車してスタートしたけど、当初の設定よりも仲が深まってきて色んな面が見えてきました。
私のためにいる天体たち。
もっともっと仲良くなっていきたいし、もっともっと天体たちの良さを発信していきたいなぁ。

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冥王星水瓶座期に向けて。T冥王星に変化を促されるということは本来の自分に戻るということ。

今年の占星術的大きなニュースといえば、冥王星水瓶座入りすること。
正式には2024年11月20日から19年程滞在となりますが、2023年3月23日以降2度に渡り山羊座に戻るものの冥王星プレ水瓶座期に入ります。

トランジットという移動する天体からによる影響は、私たちが外から影響を受けること。
皆等しく影響を受けるとはいえ、影響が大きくなる人とそうでない人が存在します。
T冥王星が、Nの天体やアングルとアスペクトを形成する時が影響が出やすいです。
※N=ネイタル(出生図)、T=トランジット(経過図)

特に大きいなぁと感じるのはT冥王星
・N太陽と0度、90度、180度
・N月と0度、90度、180度
・アングル(アセンダント、IC、ディセンダント、MC)と0度
・N冥王星と90度
という角度を取る時です。
アスペクトは0度が1番影響が大きいです。

他にN冥王星とT冥王星が90度(スクエア)となる時はいわゆる「中年の危機」に該当するので、どなたにも等しく来ますが、上記の例は必ずしも全員が体験する訳ではありません。
冥王星の公転周期は248年ということで、自分が生きている間に冥王星が自分のN冥王星に戻ってくることがないからです。

よく土星も特定の角度を取ることが転機の象徴となりますし、サターンリターンと言われるN土星とT土星の0度の時期は結構大変と言われます。
でも、土星はまだ優しいなぁと思うのは、問題や課題が出た時その時逃げる選択肢も与えてくれているからです。
勿論何度も同じ題材の問題や課題は与えてきますが、「今どうしても向き合えない」と感じる時一旦向き合うのをやめることもできます。
それが冥王星は、逃げることや向き合うことをやめることを許してくれません。
徹底的に向き合わされ、変わることを促してくると体感しました。

私は冥王星山羊座期にあたって
・N太陽と0度
・ディセンダントと0度
・月と90度
という影響の大きい角度をT冥王星が取ってきました。

今までの月が中心になりがちな性質を、T冥王星山羊座入りから一気に上手くいかなくさせられました。
月が前面にくるコミュニケーションだけでなく、生き方そのものが空回りする。
そういう感覚でした。

それを、占星術言語化したことで気づくことができ、やっと自分本来の生き方に戻りました。
占星術を知った際は私のホロスコープを「生きづらさの象徴」に感じていたのですが、今では準備万端です。
自分を貫いて、世界に幸せを広げていく。
そうできるようにしっかりと準備をしていました。
そういう本来の自分に戻れるよう、T冥王星が促してくれました。

T冥王星に促された時は、変わることに対して抵抗せずにそれに乗ってしまうと楽です。
すんなり進みますから。
ただ、どう変わればいいのかわからない時、自分で言語化できないときは言語化できるツールを活用すればいいのだと思います。

私ができることは、占星術、つまりホロスコープを観てその要因を見つけること。
無料で多数に伝えられるものとしては新月満月春分図などを読んだり、太陽星座の12星座別のアドバイスをつけることなのですが、よりそれぞれの方に合ったものは無料で引き受けるとパンクしますし、ただお話を聞いたりすることだけだと問題が大きくなってしまうのも身をもって実感したので、有料にて引き受けています。

「自分を生きるって楽しい!」を一人でも多くの人に体験してほしいです。

今少しずつですが鑑定を引き受けてみて、もしかしたら使命に向かって進むために私は後押しできるんじゃないかな??とも思ってきていますが、もう少し色々やってみて見極めたいと思います♪

3月か4月には当ブログをご覧いただいている方にも有料モニター解禁しますので、楽しみにお待ちくださいね♪

ちなみに色々ホロスコープを読んできて、冥王星水瓶座期+風の時代は私たちが機械化しないよう気をつけ、人間らしく生きる事が大切になってくると感じましたので、改めて冥王星水瓶座期の話をするときに触れたいと思っています♪
こんな突拍子もない言葉、いっつもスイテ(水性射手座)げ拾ってきます。
自由なスイテに天王星コンジャンクションしてるので、もうそれ「どこから見つけてきたの!?」という言葉や情報が出てくるけど、それはそれで楽しいです♪

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魚座の新月。愛いっぱいの時期。他者との関係性で自分が見えてくる

2月20日の16:05に魚座にて新月を迎えます。

こちらが新月ホロスコープです。

今回は西半球(ホロスコープ右側)に天体が集中している点から、他者との関係性から考えたり行動することを、南半球(ホロスコープ上部)に天体が集中している点から社会に打ち出していくことが読み取れます。
今回も2週間前の獅子座の満月と道誉王にアスペクトが少ないので、メッセージとしてはとてもシンプルなものとなっていると思います。

今回は新月(太陽と月のコンジャンクション)に、アウトオブサイン(アスペクトはサイン間で考えるため、サイン同士という意味ではずれているということ)ではありますが更に土星コンジャンクションしている状態です。
土星は来月魚座に移動するため世の中の空気が変わってきますが、太陽と月という自分の中心の天体に土星が重なるということで、自分自身に制限をかけがちになる可能性があります。
7ハウスでのコンジャンクションのため、対人関係やパートナーシップで制限をかけがちになるかもしれませんが、だからこそ気づいたり変わるチャンスなのです。

というのも、私たちは関係性が近ければ近いほど、特にパートナーシップや家族であれば逃げ場がないですよね。
恋愛をすると「自分にこういう面があるのか」と驚くこともあると思いますが、今回はそういった形で問題が起きるかもしれません。

ただし、海王星と金星も魚座コンジャンクションしており、愛がとっても広がりやすい時。
双子座の火星と金星はスクエアという葛藤の角度ではありますが、こちらも恋愛関係に変化の起きやすい時期です。
ミモザの日、ホワイトデー、卒業や異動の時期でまだまだイベント事が続く時期。
活動宮の少ないタイミングなので行動に移しにくく感じるかもしれませんが、後押しは受けやすいアスペクトですから、好きな人がいる人は是非頑張ってほしいなぁって思います。

アセンダントは獅子座16度。
サビアンシンボルは『嵐の後の陽光』。
一悶着は落ち着いた後。じゃあこれからどうする?という意味です。
獅子座は想像力を発揮することもテーマのため、自分の中の想像力を膨らませるのがよし。
楽しいこと沢山創造してください♪

今回の新月で種まきをしたものは、来月の乙女座の満月で収穫できます。
来月の乙女座の満月の後、同じ日に土星が動きます。
空気が変わるその前に、できることやっていきましょう♪

朝ドラ「舞いあがれ!」が今週凄く恋愛が盛り上がっていってよかったなぁって感じです。
ピュアで優しい世界でしたね。泣きました!!
関係性が壊れるかもと思うのは怖いけど、異性間はどちらかに相手ができればそれ以上進めないどころか最悪もう会えないことも。
押し付けは良くないけど、自分の中の思いを伝えるって大切ですよね。

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