11月1日21:47に蠍座で新月があります。
イーグルズゲートの開いている期間の新月です。
変化の力をどんどん使っていきましょう。
こちらが新月のホロスコープです。
ホロスコープ作成場所→heliocentric占星術
※ハウス、アングルはシステムにより異なる場合がございます。
※ハウス、アングルの解釈は日本にのみ適用となります。
※サビアンシンボルの引用、参考サイトは→星読みテラス|好きを仕事に!今日から始める西洋占星術
今回のアセンダントは蟹座27度、サビアンシンボルは「渓谷での嵐」です。
視野を広げて豊かな幸せを維持するために知恵をつけ自分を向上させることを表すそうです。
進化を安定してし続けるためのヒントも見つかりそうですね。
今回の新月は蠍座4ハウスで起きます。
自分の基盤や居心地の良さ、家族との仲を見直ししっかり向き合うと良さそうです。
その後押しは魚座8ハウスの土星とのトライン(調和のアスペクト,120度)もしてくれそうです。
大切な人との縁が良くなることや、優しい気持ちで過ごせることをしていくと安定化しそうです。
ただし射手座5ハウスの金星と土星がスクエア(葛藤のアスペクト、90度)を形成するため、窮屈に感じることは卒業の時期です。
お互いをある程度自由にすることは信頼すること。
信頼関係をしっかり構築するチャンスもありそうな新月です。
金星は双子座11ハウスの木星とオポジション(緊張関係のアスペクト、180度)です。
自由にどんどん視野を広げて楽しみたいという気持ちと仲間との時間も大切に楽しく過ごしたい気持ちで揺れ動きます。
今回は牡羊座10ハウスの小惑星キロンがメディテーション(調停)の複合アスペクトを形成してくれます。
本来の自分を生きると決めることで、過去の傷も癒えて本当に今やりたいことが見えてきそうです。
そして今回特徴的なのはホームベースという複合アスペクトの形成があること。
グランドセクスタイルという六芒星の頂点が欠けたものと解釈するそうで、クリエイティブに生み出せることや運命に身を任せることを表すそうです。
欠けている部分は乙女座3ハウスにあたるため、そのあたりに太陽などの中心となる天体を持っている人は大きな変化が起きやすい時期かなと思います。
それ以外の方は?といえば、その位置に太陽などの中心となる天体を持っている方からの影響で変化が起きるのかもしれません。
そして今年の秋分図の水星や太陽が比較的近い位置に入るため、皆それぞれ変化が大きい時期だなぁと私は思いました。
経過図同士を重ねることってないかもしれませんが、変化が大きい時期ということには間違いないので、今回の新月はしっかり自分と向き合う時間を取ることをおすすめします!
…と書きましたが、今回出ている『ホームベース』というアスペクトですが、珍しいのかあまり解説を載せているブログさんも少なく、私も同解釈すればいいのか悩みました。
でも六芒星はミスティックレクタングル(長方形)1つとミニトライン(小三角形)2つで出来ていると解釈するのなら、ホームベースはミスティックレクタングルとミニトラインで構成されていると解釈もできるので、
・大きなエネルギーが起きやすい(ミスティックレクタングル)
・女性性で自分と向き合うのがおすすめな配置(ミニトライン)
を考えれば、自分と向き合うと大きな変化が起きる時期なんだなぁと思います。
冥王星水瓶座入に向けて、どんどん変化を促す配置なので、イーグルズゲートも活用しながら自分と向き合う習慣をつけて、自ら変化を起こす気持ちが凄く大切な時期だなと思います。
素敵な新月となりますように。
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