皆さんこんばんは。
今日は暑かったですね。
よくネガティブな感情は良くないという話を聞きます。
当ブログをお読みの方はお気づきかと思いますが、良い悪いで語るものは二元論となるため対立構造を生み出すのでずれてしまいますよね。
実はネガティブな感情が出ることが悪いわけではないのです。
そもそも何でネガティブな感情が生まれるのか？
三次元は制限のある世界です。
制限のある世界は自分に合う合わないが存在します。
自分に合わないものを教えてくれるのがネガティブな感情なんです。
怒りが湧く時、悲しくなる時は、苦しくなる時、それは自分に合わないからなんです。
合わないものを見つけて、「じゃあ本当の自分って？」と思い出す。
思い出すことで元いた高次元へ帰っていける、ということのように思います。
だから、辛い時は辛いって言っていいんです。
気付かないふりをしたり、言えない状態ではいつまで経っても癒えないからです。
ネガティブな感情は自分の置かれている環境を変えるため、「気づいて」という心さんからの愛なんですね。
じゃあ私が何故愚痴や悪口を聞かないと宣言しているのかといえば、言う状況を延々と作り出してしまうと合わない世界にどっぷりと浸かることとなるからです。
今の辛い状況、自分に合わない状況を抜けるためには言った方がいいんです。
でも言って癒えたら、自分に合うものに変えていかないと逆に合わない世界へ向かってしまう。
合わない世界に居続けると、自分が無くなってしまい、いずれ消えてしまう。
だから心さんは一生懸命ネガティブな感情を出してくれて「早く気づいて」「自分を取り戻して」と言ってくれているんです。
ちなみに「良い悪い」は二元論で「合う合わない」は二元論じゃないと思うのですが、何故そう思うかといえば、良い悪いは対立を生み出し、合う合わないは個性に近いと感じているからです。
自分に合わないものはあっていいんです。
でもそれを誰かに押し付けると悪いものになってしまうだけ。
ほんのちょっとの違いなんですね。
ほんのちょっとの違いが生まれる時は、自分でいられない時。
自分でいられないから必死に主張して、自分を消さないようにするだけのように感じます。
だから、自分で自分を消さないようネガティブな感情が出たときにそういう自分も受け入れ、合わないものを感じてみてください。
勿論、この世は無常なので過去合ってても今合わなくなることもあります。
一時的に合わないのか、もう合わないものになったのかも感じてみてくださいね。
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