ピアノの樹〜自分の力を思い出す〜

私の中の天体ショー(仮)。仲間たちを交えながら、占星術のことなどをいきます。

「そんな自分もいる」とまず受け入れてから、衝動的に行動してしまうのをやめる

皆さんこんにちは。

今日の佳花先生の2つの記事は断捨離に関するお話でしたね。
ameblo.jp
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今回の視点はとても勉強になりましたし、改めてお金の使い方を振り返ってみようと感じたので、今日は書いてみます。

…振り返る前に。
こういう記事を読んで大切なことは、「今までの考え方はいけないんだ!やめよう!私は物をちゃんと買って大切に使うんだ!!」と強行的な気持ちになるのではなく、
「今までこういう考え方してきたね。でもそうやって気持ちを発散することで自分へのダメージを減らしていたんだね。これからは自分と向き合うから今までのような発散方法を取らなくて大丈夫だからね」
という感じに、受け入れてから変えていくことを自分で決めたよって宣言することです。
自分が断捨離などという脳内物質に翻弄された言動を受け入れてから変えないと、佳花先生が教えてくださった素晴らしいお話に自分から翻弄されにいって自己否定を繰り返すだけとなってしまうのです。
どんな素晴らしい情報も、自分を受け入れてから活用しないと翻弄する材料としてしまうだけなんですね。

脳内物質に翻弄されていたのも、自分守るためだったと気づき受け入れることが大切なのです。

今回のケースだと受け入れる前に断捨離をやめたり買い物に気をつけるようになると、食に走ったり人を否定したりと別の形で衝動的な言動を取るだけです。
人目を気にする形で自己否定をする癖も一緒に取れるといいですよね。
だからこそ、どんな自分も100%素晴らしくて、どんな自分も受け入れてからがスタートで、そこに行き着かないときは無理に言動を変えないというのも大切なポイントです。
というか、自分を受け入れてない状態からスタートしてしまうと、不足からのスタート(ダメな自分を変えるというネガティブイメージからのスタート)なので、一向に良くならないんですよね。

「そんな自分もいる」「脳内物質に翻弄されてしまう自分もいる」って言えますか?
言えないなら、まずは言えない自分を受け入れることからです。
「高尚な人間でないといけない」「しっかりしなきゃけない」という思い込みはありませんか?
私もオーラ・チャクラリーディングを始めた際にそう思っていたんですけど、別に私高尚でもなければ全然しっかりもしてないのに自分を良く見せても途中で辛くなるじゃん!って気づけて、それを受け入れたからこそ今のスタンスだし、ブログを書く内容を探すことも無くなったのだと思います。
私も今の自分を感じながら、色んな自分に気づいて受け入れていく作業を都度している状態なのです。
勿論リーディングの際は私情を挟んだり自分の考えを入れ込まないようセパレートしていますので、ご安心くださいね。

では、振り返りスタートです。
私は洋服や身につける物に関しては、長く使うことが多いんです。
ペンダントも10年以上、時計も二代目が8年以上となりました。
春や秋に着るコートに関していえば、母が新卒の時に買ったバーバリーのコートを何年か前に譲ってもらったので、私より長生きの子なのです。
皮のベルトも母が若い頃使っていたものを母が使わなくなったから、私が使っていたりもします。
皮製品に関しては賛否両論あるでしょうが、長く持つのは素晴らしい利点だと思います。

それでも夏場のトップスは汗で劣化したりもしますし、他の季節のものも着なくなった時には捨てていますが、洋服は衝動的に買うことは無くなりました。
衣替えの時期に捨てるものは年々減ってきているように思います。
だから買い足せないというか、捨てるものが出たら買うと決めています。
割と洋服や身につけるものは母に譲ってもらったり譲ったりするものも多いなぁって書きながら思いました。

じゃあ私が衝動的に買うものはないのか?と問われると、勿論あるんです。
何が幅を利かせているのかといえば、お菓子と本や雑誌、雑貨です。
お金を衝動的に使っている時はどんな時かを思い出してみると、楽しくてテンション上がりすぎている時に使います。
アドレナリンで冷静になれなくなっている時なんでしょうね。
テンション上がっている状態で買い物しないように徐々にしていきたいと思っていますが、そうなってしまうこともまだあると思うんです。
その時「今テンション上がっちゃって欲しくなっちゃってるね」って対話しながら本当に欲しいものか、必要なものかを感じてみようと思います。
こういう対話も結局のところ実況中継できる客観視を自分にできるかなんだろうなって思いました。
客観視すると良い悪いで見ないので、そのままの状態を見られるようになるんですよ。

話を戻します。
お菓子は常にストックしておかないと不安に駆られるようです。
だから買って満足して、賞味期限ギリギリに開けるものも多々。
なので、こだわりややナチュロなど無添加のお菓子を買うようにしていますし(無添加の方が必要以上の食欲が湧かずに少量で満足するので)、1回の購入金額をいくらまでと決めて買いすぎを回避するようしています。
お腹空いている時は行かないというのも大切なポイントって言いますよね。
外で食べに行く時は、会いたい人に会いに行って時間を過ごす代になっているとは思うので、お腹いっぱいなのに無理に食べないとは決めています。
あと、1ドリンク制でないところはお水にするとか。デリーモ目白店だけはカフェラテつけちゃいますけどね。
お気に入りのお店が増えたことであまり新規開拓をしなくなり、お金を大切な人の場所で使えるようにはなってきたように思います。

本は、読みかけの本が沢山あっても気になると買ってしまうんです。
図書館だとスイッチが入らなくて読みたい本が見つかりません。
一番いいのはネットで欲しい本だけ買うことなのですが、本屋に行くのが大好きなので、行くと読みたい本に出会うとつい買ってしまいます。
最近はなかなか読書が進まないこともあり、読みかけの本がある時は次にしようって言い聞かせています。
今年衝動的に買った小説が全然自分と合わなくて、やっぱり冷静なときに買わないとだめだと実感したこともありますね。
一時ファンである羽生結弦選手の雑誌をあれこれ買っていたこともありましたが、入りきらなくて整理のため捨てることになる時の罪悪感が半端なくて。
保管するのはスペース的にどうしても限度があるので、応援の気持ちがあるからこそ吟味して買うのが大切だなぁと思います。

雑貨は一番衝動買いしやすいですね。1回の金額も低いですし、比較的場所も取らないので。
だから家にクリアファイルやメモが溢れ返っていた時も。
先日衝動的に欲しくなったメモ帳があったのですが、レジの人がアプリ登録がなかなかスムーズに進まないみたいで一向に会計が終わらなくて、その時「あ、これ買うなってことだ」と思ってやめたこともありました。
冷静になれると意外といらないものも多いというか、つい可愛くて買うけど買って満足というまさに衝動買いですよね。
私可愛いものを手に入れる欲に塗れまくりだったのは、自分が嫌いだった時ほど強かったです。
今は自分が可愛いかどうかではなく、単純に自分の顔が好きになれたので、雑貨やキャラクターなどの可愛いに翻弄されにくくはなってきたようには思います。
ガチャガチャも好きなのですが、本当に欲しいものがある時はこれからはネットで買うようにします。
ネットで発売してくれるお店さんに本当に感謝です。

昔よりは衝動的に買うことは無くなってきたのは、今はお気に入りのものが増えてきたからです。
雑貨にしても、身につける物にしても、お気に入りのものが増えたらそうでないものが入る余地がなくなりますから。

今日こういうお話が出てよかったなぁと思うのは、明日衝動的に買ってしまいそうな場面がやってくるからです。
一度気になってるものは書き出しして優先順位つけましたが、後でもう一度考えてみようって思いました。

そして、捨てたい捨てたいって言うのは、昨日も書いたような「軽くなりたい」「手放したい」というのも同じなんですよね。
捨てるのって確かにストレス発散になります。
でも、そうやってストレス発散をするために存在している物を作り出すのは悲しいですよね。
必要悪を生み出している状態と変わらないんですよね。
自分の中に必要悪を生み出すのってとても大きな自傷行為であり、自己否定だと思うんです。
だから、まずはそういう自分を受け入れることから。
必要悪を生み出しちゃうくらい冷静でいられず、でも懸命に生きている自分を受け入れるところからですよね。
自己受容ができないなら、オーラ・チャクラリーディングを通じて授ける言霊でも自己受容に繋がるとは思うんですけど、やっぱり大変でも自分でやっていく方が私はいいと思うんです。
1つ前の記事でも書いたように、自己受容できない自分を受け入れるところから、ゆっくりやってみてくださいね。
自己受容できない自分も完璧で尊い存在ですからこの世に存在できています。
だから大丈夫。受容できるものから受容していきましょうね。

その時自分の嫌だと感じる面を受け入れることができないなら、自分の良い面を改めて受け入れるとか、今日幸せだったことを思い出してみて「私ちゃんと幸せを感じられるね」って受け入れてみてくださいね。

今日の佳花先生の断捨離の記事から、沢山のことを感じることができました。
また一つ、自分と向き合うきっかけができたことに感謝しています(*´꒳`*)✨

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