ピアノの樹〜自分の力を思い出す〜

私の中の天体ショー(仮)。仲間たちを交えながら、占星術のことなどをいきます。

モヤモヤが教えてくれたこと〜上に立つ心構え

皆さんこんにちは。
今日は冷たい雨ですね。
ピアノのレッスンだったのですが、今日は雨が降らないで欲しいと強く願わなかったこともあり、帰りはしっかりと雨が降ってきました。
願えばずれてくれるけど、願わないとそのまま雨が降るようになってきました。
寒いですが、雨の中の桜も見られましたし、楽しく帰宅できました。

最近、ここ2週間くらいでしょうか、モヤモしていたことがありました。
何故モヤモヤしていたのか、母にその件を話してみたら昨日気づいてスッキリ。
他人の言動でしたが、相手にそのモヤモヤをぶつける前に気づけて良かったです。
気付いたら自分が変えるところを変えるだけなので、相手に何かをぶつけてしまう心配はないですね。
むしろ気づかせてくれた感謝を持って適正な距離を保てるようになります。

愚痴や悪口にならないように気をつけながら人に話すことも解決の糸口を探せて良いもんだなぁと思いました。
愚痴や悪口と相談や話すことの違いって、前者は相手や世の中を悪者にして毒を吐いてスッキリするけど解決しない(聞いた相手はストレスを溜める)で、後者は解決するためのヒントを探ることをするため話を蒸し返すこともないし聞いてくれた相手のケアをきちんとするところだと思います。
だから、モヤモヤする度に人に話すと愚痴や悪口となる可能性もあるから、どうしても自分で感じてみても見つからない場合は相談したり話してみるくらいで良いのかなと思います。

昨日気付いたモヤモヤは「上に立つ人たちなのになんでこんなことをするんだろう?」という思いから「あ、私は上に立つ人なのにまだ立っていないことに対する怒りなんだ」という気づきがでました。

私はどうも組織の下の方にいることが合わないです。
というのも、上の人を敬おうとするとどうしても媚びたり気を使ったりして、関係性が崩れるからです。
上下関係は本当に苦手だと思います。下手なんですよね。
かといって横並びもこれだけ変わっている人間だと並べなかったりもして、難しいです。
個を認め合える関係性が1番上手くいきます。
なので会社勤めはどうも合いませんでした。
しかしこれからの時代、自分がどこかの組織やコミュニティで協力し合うことは今まで以上に大切になりますから、ふわふわいろんなところに顔を出すのではなく、どこかに籍を置く必要も出てくるのかもしれません。
そういう時期だからこそ、私がより本質に還って自分を生きる必要性が出てきています。

私は家族唯一の1番っ子です。
なので、もしかしたら木星にいた時は上に立ち人を率いていたのかもしれません。
子供の頃からも学級委員や生徒会のメンバーに推薦されることはよくありました。
(学級委員はあるけど生徒会は経験ありません)
仕切ることは得意ではないけど、気付いたら中心メンバーに立たされていることはよくあります。
情報を拾うのが得意なこともあり、聞けば教えてもらえるという感じもあると思います。
と言っても、組織やコミュニティでトップにいたことはありませんから、私なりの持論としては弱いこともありますが、それでも上に立つ心構えをきちんともつ時期には差し掛かったよう感じるので、自分のために書きますね。

上に立つためには、自分の下で一人一人が協力してくれないと成り立ちません。
つまり、上でいることが偉いわけではなく、ただ役割の違いでしかないのです。
自分が自分のことに集中するために他の人が自分の苦手なことを引き受けてくれるのだから、感謝しかないんです。
上にいる以上皆と信頼関係をきちんと結べる人でなければならないですし、お手本となる生き方をしないといけません。
時に皆を守るために、矢面に立ちあれこれ言われる覚悟も必要です。
(勿論新しい地球ではそういうことは無くなっていくのでしょうが、今は変化の途中で、尚且つ先陣を切っていくのならそういうこともあるとは思うんです。)
それは自分を生きていて自分にも誠実に生きないと出来ないのです。
だから周りがどうであれ、世の中がどうであれ、自分が先陣を切って誠実に自分をただただ生きる必要性があります。

そしてある程度のことは寛容である必要もありますが、ダメなことはきちんと伝える強さも必要です。
自分が好きだったり相性のいい人だけを優遇することもしてはならないです。
甘さ、もっと言ってしまうとぬるさを感じる組織やコミュニティとなってしまえば、衰退の道に入っている証拠となります。
円滑な関係は良いことですが、馴れ合いは良くないですね。
個を見つつ柔軟さがあるのは大切だけど、組織やコミュニティの方向性は守らなきゃならない。
上に立つ以上は広い視野や様々な視点を持たないといけないですよね。

組織やコミュニティがしっかりしない時は、自分の甘さが原因と思わなければならないこともありますよね。
企業で上に行く程給料が上がるのも、指導するだけでなく責任を取る立場となるからです。
特定の人が問題行動を起こすなら、その人を受け入れた自分に責任があると思わなきゃいけません。
その人から学ぶことや流れが変わることを見極めながら、そのまま受け入れるのか組織やコミュニティのために言わなければならないのかを見極める必要があります。
特定の人の問題行動に見えることが、実は組織やコミュニティを変えるために大切なこともあれば、弱点を指摘してくれていることもあります。
意味があってその人がやってくるのだから、その人を責めるのではなく、本質をしっかりと見なければなりません。

その組織やコミュニティにいる年数や、年齢、知識などで優劣をつけないようにも気をつけなければなりません。
確かに長年貢献してくれた方はとても有難いのは確かですが、新しく来た人がそれに劣るということは全くないのです。
自分よりも遥にこの組織やコミュニティに相応しい人の可能性もあるし、むしろ新しい風のお陰でコミュニティが良い方向に変わることもある。
だから「自分より新参者なのに」と思うのはただの驕りなのです。
私が知り合った方では、お若いけどとてもしっかりとしていて1人の人間として向き合ってくれる素敵な方もいます。
そういう方から学ぶことも沢山です。
私は同じくらいの年代の時全然しっかりしてなかったから、純粋に凄いなって思うんです。

上に立つ以上は何よりも覚悟が必要ですし、自分を生きている軸がしっかりしていないとあっという間に倒れ飲み込まれます。
そして周りや世の中に寛容であること。
そのためには見栄や執着も捨てていかなければならず、まだまだしっかりと準備が必要と思うことがあります。
日々気をつけながら、自分を楽しく生きて、必要となくなったものは手放していきます。

今日の佳花先生の記事を見て、少しまた過去を振り返ってみようと思いました。
ameblo.jp
まだ桜も半分以上残ってくれています。
過去を振り返るのにぴったりの空気を残してくれ、尚且つ今日は寒いのでピアノが終わってから早めに帰宅してのんびりする時間を確保しました。
ソウルメイトとの再会に向けても準備を進めていきます。

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